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コラム

公開日:2026.01.21 / 
最終更新日:2026.01.09
「あさレポ」サポート担当

安全運転管理者の悩みを全面解決!法令遵守の徹底に役立つ機能とは?

アルコール検知器使用義務化に伴い、アルコールチェッククラウドサービスを導入する企業も増えていく中、そのデータを正しく運用管理できている安全運転管理者はどれほどいるでしょうか。

アルコールチェックをする体制が整っていたとしても、測定するドライバーや現場責任者のチェックが漏れている場合、法令を遵守しているとはいえません。

安全(Safety)のイメージ画像

本コラムでは、安全運転管理者の課題を具体的に提示し、それぞれの対策に触れながら、安全運転管理者の運用管理に役立つツールの解説をします。

アルコールチェック運用の課題とは

2023年12月から、白ナンバー(自家用車・社用車)を使用する事業者にもアルコール検知器使用義務化が適用されました。さらに、安全運転管理者に向けて令和6年12月27日に警察庁から新たな通達が出され、より一層安全運転管理者の管理業務が重要となっています。


令和6年12月27日付 警察庁通達】

●事業者への周知

府令に定める安全運転管理者の業務について、適正かつ確実に行われることとなるよう、安全運転管理者講習等の機会を通じて周知を図ること


●違反行為の検挙を契機とした安全運転管理者の選任の有無の確認等

業務中の飲酒運転等を検挙した場合には、その背後責任について徹底した捜査を行い、安全運転管理者の選任の有無やその業務の実施状況について確認を行うこと。その際、安全運転管理者等に対して飲酒運転等の防止を図るための措置の実施状況について報告を求めるほか、必要な指導や広報啓発を実施するなど、飲酒運転等の根絶に向けた事業者による積極的な取組を促すための措置を講ずること

引用:警察庁 安全運転管理者による運転者に対する点呼等の実施及び酒気帯び確認等について

従来の通達では、検知器を用いてアルコールチェックを促す内容でしたが、令和6年版では、アルコールチェックが定着化したうえで、改めて適正に管理することが求められています。特に、ドライバーに対して適切な指導や広報・啓発することの必要性を示しています。

それでは、アルコールチェックデータの正しい運用管理とは具体的にどのようなものなのでしょうか?現場で起こりがちな例を挙げながら、主な課題について詳しく見ていきます。

課題(Problem)のイメージ画像

課題-① ドライバーのアルコールチェック漏れ

運用管理の課題の一つに、ドライバーのアルコールチェック漏れがあります。アルコール検知器を用いたアルコールチェックは、運転の前後にすることが義務付けられていますが、ドライバー自身が測定や記録を忘れてしまうケースです。特に、運転前には正しく記録できたが運転終了時にアルコールチェックを忘れてしまうケースが多く見受けられます。

運転終了時は、長時間の運転を終えた後の疲れや安心感で測定を忘れたり、自宅へ直帰する場合などはアルコールチェックに対する意識が薄れてしまったりすることがあります。アルコールチェックは、運転前だけでなく運転終了時も重要です。 運転終了時のチェック漏れは、運転前のアルコール検査をクリアしても、運転中の飲酒を十分に防げていないことにつながります。

ドライバーがアルコールチェックを怠ることを防ぐために、安全運転管理者は、「ドライバーが意識の徹底を心がけ、忘れがちな運転終了時のアルコールチェックを確実に実施できる体制」を整えることが、事故防止につながる重要な要素です。

課題-② 現場責任者による記録確認の遅れ

続いての課題は、ドライバーのアルコールチェックが完了しているかどうかを確認する責任者の確認業務が遅延および失念されてしまうことです。

たとえば、アルコールチェックの実施状況を確認する責任者が多忙である場合、確認作業が後回しになりやすくなります。 特に、早朝や深夜、休日など管理者の業務時間外にドライバーが適切にアルコールチェックをしたか、すぐに確認できないことがあります。

その結果、記録確認の遅延、確認漏れにつながり、あとからまとめて確認するなど、不正な報告が発生する可能性があります。アルコールチェックの測定結果を適切に管理し、迅速に確認作業をするためには、管理者の業務負担の軽減や、確認作業をスムーズに実現する仕組みをつくる必要があります。

課題-③ 安全運転管理者のデータ管理と指導の課題

アルコール検知器使用義務化に伴い、安全運転管理者には正確なデータ管理が求められます。 単に測定データを保管するだけでなく、ドライバーがアルコールチェックをしているかも日々監視しなければなりません。

アルコールチェック漏れがある場合、その原因を特定し、必要に応じてドライバーに適切な指導をすることが重要です。しかし、管理者もアルコールチェックの必要性は理解しているものの、実際にはアルコールチェック漏れの発生状況を分析し、問題の根本原因を突き止める作業には多くの時間と労力が必要なため、怠りがちになります。そのため、通常業務もある中で十分な対応ができず、形だけのデータ管理になってしまうケースも稀ではありません。

アルコールチェックの記録に不備があった場合、どの部門のどのドライバーがいつアルコールチェックを怠ったのかを特定する作業は容易ではありません。

アルコールチェックを怠る理由は、ドライバーのアルコールチェック漏れ、現場責任者の確認漏れ、意図的な省略、機器のトラブルなど多岐にわたるため、単純なデータの確認だけでは解決に至らないこともあります。管理者が的確にドライバーへ指導するためには、背景を正しく分析し、それぞれのケースに応じた適切な措置が求められますが、実現が難しいのが現状です。

アルコールチェック運用の解決策

解決策(Solution)のイメージ画像

先程挙げた課題には、それぞれどんな解決策が有効でしょうか。呼びかけ等の意識向上策だけではなく、運用管理に便利なツールを利用することも効果的です。チェック漏れなど課題の解決策を紹介します。

解決策-① ドライバーのチェック漏れの解決策

ドライバーのアルコールチェック漏れの主な原因は、アルコールチェック忘れです。この課題を解決するには、ドライバーに直接、アルコールチェックを促すことが有効です。

たとえば、出発後に一定期間を過ぎると終了時の測定を促すアラームや、メール通知などが挙げられます。

鈴与シンワートの「あさレポ」には、機能の一つに『終了記録漏れ通知』というものがあります。これは、出発の記録後、設定した時間が経過しても終了記録がされない場合、スマホの画面へ終了記録未実施の通知を送信する機能です。

時間を指定することで、もし運転後のアルコールチェックを忘れていても、通知を見て、すぐにアルコールチェックができるため、運転後のアルコールチェック漏れのリスクが減ります。

また、運転日報オプションを利用すると、万が一、アルコールチェック漏れがあった際に、『アルコール測定漏れ通知』というメールで通知する機能があります。

この機能は、走行データがスマホを通して自動的に取り込まれるため、走行記録はあるのにアルコール測定データがない場合、翌日に当該ドライバーと管理者へメールで通知をします。運転日報などに、必要なデータがそろっていないことを正確に通知します。

あさレポアルコール測定漏れ通知、終了記録漏れ通知の画面キャプチャ
『終了記録漏れ通知』のイメージ

測定漏れを確実に防ぐことはもちろん、ドライバーの意識向上にも有効であるため、結果として安全運転の確保につながります。

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解決策-② 安全運転管理者による確認遅れの解決策

確認業務は、管理者自身の通常業務と並行して行うため、業務負担が大きい点も確認漏れの要因の一つです。

特に早朝や深夜、休日などの業務時間外に速やかに実施することは難しいと思われます。

この課題を解決するためには、記録確認業務が簡単であることが重要です。

また、異常値検出時やアルコールチェック漏れの際に即時通知される機能を活用し、管理者がすぐに対応できる環境を整えることも有効です。

さらに、管理者の休日や夜間などその場で速やかな確認ができない場合に有効なのは、アルコールチェックの確認業務を委託するサービスです。

あさレポ」では、管理者に代わりアルコールチェックの確認をする「アルコールチェック確認代行サービス」をオプションサービスとして提供しています。

24時間365日利用が可能です。業務時間外だけ、特定の部門だけなど、利用したい時間帯やユーザーを指定してピンポイントで利用いただくことも可能です。

解決策-③ 安全運転管理者のデータ管理とドライバー指導の解決策

アルコールチェックのデータ管理とドライバー指導をするためには、データ分析が必要です。適切な指導をするには、アルコールチェック漏れの原因を正しく分析し、個々の状況にあわせた対応が重要です。

ただし、データ分析には多大な労力と時間を要するため、手作業で実施することは現実的ではありません。また、ユーザー数が多い場合も膨大な測定データから問題箇所を検出するのも一苦労です。

この課題を解決するツールとして、データ分析サービスの活用が有効的です。

あさレポ」には、『レポートサービス』というデータ分析オプションサービスがあります。アルコールチェック漏れ箇所が一目瞭然で、安全運転管理者のデータ管理、ドライバー指導に非常に役立ちます。

システムを導入し、アルコールチェック漏れの原因を分析し、ドライバー指導をすることで、安全運転の確保につながります。

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安全運転管理者のサポートに役立つ「あさレポ」の機能

あさレポ」は、万全のサポート体制で安全運転管理者の業務を支援しています。運用・管理・ドライバー指導に役立つ2つのサービスを紹介します。

サービス-① アルコールチェック確認代行サービス

アルコ―ルチェック業務を代行し、情報共有をするサービスです。

主に、運転前後のアルコールチェックの確認や記録、アルコールチェック漏れの確認を代行するサービスです。24時間365日対応で、早朝・深夜・休日など管理者がいない時間帯のみの代行も可能です。ニーズに合わせたプランをご提案します

サービス-② レポートPlus

あさレポ」の『レポートPlus』は、膨大な測定データを客観的に分析するのに役立ちます。ドライバーのアルコールチェック実施状況や管理者が正しく記録確認しているかを一覧で表示するため、アルコールチェック漏れなどの問題の原因特定に役立ちます。

安全運転管理者はこのデータを活用し、法令を遵守した正しいドライバー指導をすることができます。

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「安全運転管理者の悩みを解決!」のまとめ

アルコール検知器使用義務化が施行され、多くの企業がアルコールチェッククラウドサービスを導入しています。これらを正しく運用するには、適切に測定データを管理し、データを効率的に分析し、個々のドライバーに指導できる体制を整えることが重要です。体制を整えることにより、アルコールチェックの実効性を高め、酒気帯び運転などの防止につなげることができます。

そのためには、効果的なサービスを活用し、ドライバーとの積極的なコミュニケーションを図り信頼関係を構築しながら、より良い運用を目指すことが重要です。

鈴与シンワートの「あさレポ」は、安全運転管理者に役立つ機能を数多く用意しております。ぜひお気軽にお問い合わせください

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