「あさレポ」をご検討中、ご利用中のお客様からよく寄せられる質問です。
「あさレポ」アプリ全般
「あさレポ」に関するアプリ全般について
https://www.asarepo.com/docs/asarepo-movie-alcohol-check.mp4
iPadでは、iPhone版「あさレポ」と「あさレポfor iPad(共用)」のアプリをご利用いただけます。
個人利用の場合は、以下のiPhone版「あさレポ」をご利用ください
https://apps.apple.com/jp/app/id1592077541
登録用二次元コードの有効期限が切れている場合は、管理者に二次元コードの再送を依頼してください。
Android版アプリの場合は、Android端末の仕様によりBluetoothが使用できなくなるため、アプリのご利用はできません。
管理者に二次元コードの再送を依頼していただき、メールに添付された二次元コードをスキャンしてください。
顔写真を撮影する際に、以下の点にご注意ください。
- 6ヶ月以内に撮影した写真を使用してください。
- 顔写真は縦向きで撮影してください。
- 顔のみが写った写真は使用しないでください(バストアップ画像が望ましいです)。
- 顔に影がかからないようにしてください。
- 背景のポスターや社員証など、人間の顔に類似したものが映り込まないようにしてください。
カメラの設定をオンにしてアプリを再起動してください。
【操作方法】「設定」 > 「あさレポ」 > 「カメラ」⇒ON
- 「あさレポ」アプリの最新バージョンチェック、「あさレポ」アプリ及び、端末の再起動
- OSアップデート
汚れ、傷などない場合は、「あさレポ」アプリを一度削除、再度ダウンロード後に、初期登録からやり直してください。
※改善しない場合は、端末の機種名とアプリのバージョンを「あさレポ」サポートまでご連絡ください。
測定前の状態(「出発」「終了」ボタンを押す前)で、乗車車両番号を変更することができます。
※本製品は体温を正確に測る製品ではありません
※本製品は表面温度を測定する目的で作られています。正確な体温を測定するには、市販の体温計をご使用ください
※検温機能付の小型携帯用アルコール検知器(SEIKOIST株式会社製XENSE 83BTWなど)が必要です
「あさレポ」のiPadでのご利用について
iPhone版「あさレポ」 (個人用)
登録したユーザーのみ利用できる個人利用型アプリ
「あさレポ for iPad」 (共用型)
複数人のユーザーが1台のiPadを利用する共用型アプリ
「リセット」ボタンは、グループの管理者のみに表示されます。
リセット後は、再度初期登録を行う必要があります。
管理画面のグループ画面から発行した、グループ用の二次元コードを読み取ってご登録いただけます。
ユーザー登録後は、管理画面で任意のグループを作成していただき、ユーザーをグループに登録してください。
【操作方法】あさレポ管理画面 > 「ユーザー」 > 「グループ」
※メーリングリストアドレスでの登録はご遠慮ください
「あさレポ」とアルコールチェッカー(アルコール検知器・アルコール検査器)との接続について
- アプリ側のBluetooth設定がオフになっている可能性があります。
【操作方法】「設定」 > 「あさレポ」 > 「Bluetooth」 ⇒ON - 端末のBluetooth設定がONになっている場合でも、一度OFFにしてからONにすると改善することがあります。
【操作方法】iPhone 「設定」 > 「Bluetooth」 ⇒ON
アプリ内のデバイス追加画面で、アルコールチェッカー(アルコール検知器)の電源をオンにすると検知可能となりますので、ペアリングを行ってください。
【操作方法】あさレポアプリ > 「設定」 > 「デバイス管理」 > 「デバイス追加」
【操作方法】「設定」 > 「アプリ」または「アプリと通知」 > 「●●個のアプリをすべて表示」 > 「あさレポ」 > 「許可」 > 「位置情報」 > 「アプリの使用中のみ許可」⇒ON
「あさレポ」アプリのバージョンアップについて
- iPhone/iPadを再起動してからApp Storeに再度アクセスいただくことで、表示されることがあります。
- アカウント画面の一番上で画面を下に引っ張り、更新動作を行うと表示されることがあります。
【操作方法】「App Store」 >「アカウント(本人アイコン)」 > 「(もうすぐ行われる自動/最近の)アップデート」> 「あさレポ」⇒アップデート
なお、アプリのバージョンが古い場合は、自動的にアプリ内で通知されます。
二次元コードの読み取りを求められた場合は、一度アプリを削除した後、再インストールした可能性があります。
この場合は、改めて初期設定をしていただく必要があります。二次元コードには有効期限があるため、管理者に再発行を依頼してください。
測定データの送信(アップロード)について
※アプリの履歴画面で水色になっている記録が、未アップロードのデータになります。水色が白色になればアップロードが完了です。
正常にアップロードされると、記録結果確認画面の下部に「記録データをアップロードしました」 という文言が表示されます。表示を確認してからアプリを終了してください。
また、データアップロードが失敗していた場合、アプリを終了したのち再度アプリを起動(顔認証でのログイン)すると自動的に送信されます。
「あさレポ」管理画面全般について
管理画面全般
ログインについて
※スマートフォン用管理画面のURLは、PC用とは異なります
ログイン画面URL:https://www.asarepo.com/sp/#/login
ログイン画面URL:https://www.asarepo.com/pc/#/login
※特殊文字は「 _ 」(アンダーバー)、「 – 」(ハイフン)のみ利用可能です。
管理画面操作について
ユーザー残っている場合は、エラーとなります。
CSV内の項目「操作分類」が“二次元コード読み込み”となっていればアプリ登録済みです。
【操作方法】「組織管理」 > 「組織」 > 「操作履歴出力」
記録履歴について
- 通常(60日保管) 1日2回程度の利用であれば、12MB程度
- 最大(365日保管) 1日2回程度の利用であれば、73MB程度
- iPhone/iPad:「設定」 > 「一般」 > 「iPhone/iPadストレージ」 > 「あさレポ」 > 「書類とデータの使用容量」
- Android:設定 > 「アプリ(または、アプリと通知)」 > 「●●個のすべてのアプリを表示」 > 「あさレポ」 > 「ストレージとキャッシュ」 > 「ユーザーデータ」
- 該当ユーザーの利用端末(iPhone、iPad、Android)と機種名
- 組織設定の「APP顔認証閾値」 の値
【確認方法】「管理画面」 > 「組織管理」 > 「組織」 > 「編集」
データアップロード失敗時は、「データアップロード失敗しました。もう一度送信しますか?」のダイアログが表示されます。
「はい」を押すと、データが送信されます。
「いいえ」を押すと、オフラインデータとして一時保存され、次回アプリを起動(顔認証でのログイン)すると自動的に送信されます。
確認時に「指示事項(コメント)」を追記することは可能です。
バージョンをご確認いただき、最新バージョンではない場合はアップデートをお願いします。
グループについて
異常時メールについて
※「異常時メール通知(部門)」は、通知先のメールアドレスを任意に設定できません。異常値を検出したユーザーが所属する階層の上位部門に所属する管理者全てに届きます。
二次元コードについて
管理者に、「二次元コード送信」を依頼していただき、メールに添付された二次元コードをスキャンしてください。
※二次元コードの有効期限は、送信後24時間以内となっております。なお、有効期限の時間設定は変更可能です。
Android版アプリの場合は、Android端末の仕様によりBluetoothが使用できなくなるため、アプリのご利用はできません。
顔認証について
※二次元コードの有効期限は、送信後24時間以内となっております。
【操作方法】管理者PCに顔写真を保存 > 「あさレポ」管理画面 > 「ユーザー」 > 「ユーザー」 > 「該当ユーザー」 > 「操作」 > 「編集」 > 画面左下の「登録写真」破線枠内で管理者PCに保存した写真を選択し、「確定」 既に登録されている顔写真が3枚ある場合は登録できません。不要な顔写真データを削除してから操作をしてください。
乗車車両について
【操作方法】 「あさレポ」アプリログイン > 「設定」 > 「乗車車両番号設定」 > 「乗車車両登録」
登録後、アプリの記録画面の「乗車車両番号未設定」を選択して、登録した乗車車両番号を選択してください。
乗車車両番号設定(登録・編集・削除)説明動画:
https://www.asarepo.com/docs/asarepo-manualmovie-number-setting.mp4
ユーザーの編集画面にある、「出発記録モード」及び「終了記録モード」の設定が【記録+検温+ALC測定】になっているかご確認ください。
メール設定について
【操作方法】 「あさレポ」 管理画面 > 「組織管理」 > 「組織」 > 「メール設定」 > 「サービス案内通知先」枠内をクリック⇒メールアドレスの追加・変更・削除
両方の設定がONになっていないと通知メールは届きません。
【操作方法(組織全体の設定)】
「組織管理」 > 「組織」 > 「メール設定」 > 「異常値メール通知(全体)」「異常値メール通知(部門)」「ALC測定メール通知」⇒ON
【操作方法(ユーザー個別設定)】
ユーザー > ユーザー > 編集 「メール通知受取設定」⇒ON
- 「お問い合わせ種別」は“メールについて”を選択してください
- 「お問い合わせ内容」に該当の“メールアドレス”を入力してください
アルコールチェッカー(アルコール検知器)のご利用の留意点について
XENSE 82BTの本体上部にある渦巻きマーク部分(蓋)を下にスライドすることで吹きかけ口が現れます。
XENSE 83BTWは本体上部の蓋を開けることで吹きかけ口が現れます。
吹きかけ口の小さい穴にめがけて、息を3~4秒吹き続けてください。
外気(冬、冷房下など)の影響により、10秒間のWarm up(センサーを温める)だけではセンサーが動作温度に至らない時や、長期間(前回利用から5日間以上)デバイスを使用していなかった時に異常値が出ることがあります。
そのような事象が発生した場合、センサー部の過熱不足が原因の可能性がありますので、以下①~③をお試しください。
- 本体正面のディスプレイ表示が「Warm up」から「Blow」に切り替わることを確認します
- ディスプレイ表示が10からカウントダウンされます
カウントダウンが1まで来ると、また10からカウントダウンが繰り返されます
すぐに息を吹きかけずに10から1までのカウントダウンを数回繰り返してください - 息を吹きかけてください
「高温」と表示された場合は、渦巻きマーク部分(蓋)を下にスライドしてアルコールチェッカー(アルコール検知器)を数回振り、本体の温度を下げてください。「低温」と表示された場合は、室内などの暖かい場所で 5 分程度置いておく、または1~2 分程度手でアルコールチェッカー(アルコール検知器)下部を握り、温めてから再度測っていただくことをお勧めしております。
測定に10~20秒かかる場合もございますので「検温できました」と表示がでるまではそのままでお待ちください。
以下マニュアルもご参照ください。
検温で「高温(HI)」もしくは「低温(LOW)」と表示される場合
https://www.asarepo.com/docs/asarepo-temperature.pdf
※本製品は体温を正確に測る製品ではありません
※本製品は表面温度を測定する目的で作られています。正確な体温を測定するには、市販の体温計をご使用ください
※検温機能付の小型携帯用アルコール検知器(SEIKOIST株式会社製XENSE 83BTWなど)が必要です
吹きかける際は、吹きかけ口に向けて一定の強さで長めに吹きかけると成功しやすくなります。
アルコールチェッカー(アルコール検知器)に息を吹きかけている間は、“ピピピピピ…”と連続して音が鳴ります。
音が鳴り続けている間は計測中なので、そのまま3秒間程度息を吹き続けてください。
「成功」の場合は、連続音の後に“ピピッ” と音が鳴ります。
「失敗」の場合は、連続音の後に“ピーピーピー”と音が鳴ります。
保証期間を過ぎている場合は、新たにご購入ください。
※ご不要になったアルコールチェッカー(アルコール検知器)は、お客様にて廃棄をお願いいたします。
半導体ガスセンサーの寿命である使用回数1,000回を経過すると、本体正面「渦巻き」マーク部分の色が赤色に点滅します。
参考:アルコール検知器協議会 「よくあるご質問」 https://j-bac.org/faq/
アルコールチェックアプリ「あさレポ」に関するその他ご質問
https://www.shinwart.co.jp/company/certification.html
「あさレポ」のご利用料金について
ご利用料金について
なお、課金区分設定を「定額」に設定した場合は、アルコールチェックの実施有無にかかわらず利用料が発生しますのでご注意ください。
月の途中でご契約、料金プラン変更した場合は、翌月1日から適用されます。
※「定額」ユーザーを月の途中で「ユーザー削除」した場合も、料金は日割計算されません。
※「従量課金」は、1日に1回以上測定データのアップロードを行うと、利用回数1回とカウントとされます。
【例】ひと月に20日間利用した場合は、20回分の利用料となります。
記録履歴に表示される測定データが、「従量課金」の対象となります。
測定項目
アルコールチェック&検温*の測定項目について
※本製品は体温を正確に測る製品ではありません※本製品は表面温度を測定する目的で作られています。正確な体温測定するには、市販の体温計をご使用ください
※検温機能付の小型携帯用アルコール検知器(SEIKOIST株式会社製XENSE 83BTWなど)が必要です
※アルコール測定警告(mg/L) 設定範囲:0.05 – 0.25道路交通法「飲酒運転の罰則等」にて「酒気帯び運転」とされる数値(呼気1リットル中のアルコール濃度0.15ミリグラム以上を設定推奨値としています
検温警告(℃) 設定範囲:34.5 – 41.5厚生労働省が発表する「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について」において定義される37.5℃以上を設定推奨値としています
アルコールチェック&検温*の初期設定について
※本製品は体温を正確に測る製品ではありません※本製品は表面温度を測定する目的で作られています。正確な体温測定するには、市販の体温計をご使用ください
※検温機能付の小型携帯用アルコール検知器(SEIKOIST株式会社製XENSE 83BTWなど)が必要です
アルコールチェックの料金について
そもそも、アルコールチェック(アルコールチェッカー)とは?
一般消費者向けに販売されているアルコール検査キットもあります。唾液を反応パッドにしみ込ませ、数分後にカラーチャートでパッドの色を確認することで、アルコール濃度を測定するものです。呼気を機器に吹きかけるタイプのアルコールチェッカーに比べ、時間がかかります。
アルコールチェッカーの測定結果はあくまでも目安で、正確な測定を行いたい場合は、専門の機器を用いた検査が必要となります。
アルコールチェックは、一般的にアルコールを摂取した直後から数時間の間に、呼気中に含まれるアルコール濃度を測定します。アルコールが抜ける時間は、人によって異なりますが、一般的にアルコール摂取後に血液中のアルコール濃度が最高値に達するのは、飲酒後30分〜2時間程度であるとされています。その後、時間が経つにつれてアルコールは肝臓によって分解され、体から排泄されていきます。一般的には、血中アルコール濃度が酒気帯び運転の目安である0.03%未満になるまでには、摂取したアルコール量や個人差もありますが、6時間以上かかることがあります。
前述の通り、アルコールチェックの方法は様々ありますが、呼気検査器でアルコールチェックを行うと、測定結果がすぐに確認できるため、一般的に警察や企業などで使用されています。一方、唾液で測定するアルコール検査キットは、アルコール濃度に応じてカラーチャートでパッドの色で判別し、呼気中アルコール濃度は数値化されないため、主に自己診断用として販売されています。