「ポジティブな」社内コミュニケーションの仕組みづくり、実施出来ていますか?
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ビジネスを向上させる!ソリューション活用術
著:南波 真之氏
第03回 2020.12.24 / 最終更新:2020.12.24
「ポジティブな」社内コミュニケーションの仕組みづくり、実施出来ていますか?
皆さん、こんにちは。
南波真之と申します。
社内コミュニケーション、皆さんが苦労されている部分ではないでしょうか。
心理学者のアドラーによると、人間の全ての悩みは、対人関係の課題であるといいます。
人間が顕在的にこういった心理を持っている中で、2020年から本格的にテレワークを導入した多くの企業が、「対人関係 = 社内コミュニケーション」で苦労されているのではと考えています。
マンパワーグループが調査した、
「新型コロナウイルスの影響でテレワークを実施している20代~50代の正社員男女」(※1)という調査では、「増えたストレス」として、以下の結果となりました。
1位: 仕事上のコミュニケーション(32.5%)
2位: 自社内の情報の共有やマネジメント(32.0%)
つまり、複数回答可の調査ですがテレワーク実施企業の社員の3人に1人以上は、コミュニケーションや情報共有に関して苦労されているということになります。
具体的には、コミュニケーションがうまく行かないことにより、こういった課題が表出しています。
- ストレス増加
- モチベーション減少
- 全体的な生産性低下
いかがでしょうか。
特に、まだ管理職ではない方からすると、思い当たるものがあるのではないでしょうか。
このような課題を解決することで、以下のようなベネフィットが得られたらいいですよね。
- 社員同士の積極的な情報共有による社内コラボレーション
- 自発的な情報取得による、仕事のスキルアップ
- コミュニケーションの課題が減ることによる、離職率低下
- 企業全体の方針や考えの浸透を容易になる
コミュニケーションは、働く上では、常に行われているものですので、課題がある場合はすぐに対策をしていく必要があります。
でないと、状況は悪くなるばかりです。
そこで、「エンゲージ・ドットワークス」を使ってみてはいかがでしょうか。
エンゲージ・ドットワークスとは、
社員の特性や価値観などを判断し、一人ひとりに合った情報を提供することができる、ヒトと情報をマッチングするクラウドサービスです。
Microsoft365にある、Microsoft Teamsと連携利用することで、Teamsの画面から利用することができます。
このツールを活用することで、情報を積極的に発信・取得する人が増え、コミュニケーション上、情報共有上の課題を解消されます。
具体的に、3つの課題の解消を取り上げます。
1.自分が持っている情報を共有、情報収集することにより、社員全体の生産性が向上
同僚がどんなキャリアやバックグラウンドを持っているのか、意外と知らないことも多いものです。
得意なことやスキル、資格、趣味なども情報として共有されるため、取得したいスキルや資格があったらすぐにツールから人を検索でき、共通の趣味も同様に探すこともできます。
そういった情報とともに、自分の知りたい情報を収集、逆に有益だと思う情報を積極的に共有していくということも可能になります。
また、AIエンジンにより、社員の働き方をシステムで分析しているため、1人1人に合った情報をレコメンドする機能もありますので情報の取捨選択で時間がかかるということがなくなります。
2.自分が公開した情報や記事が企業のトップ層に見てもらえることでコメントやいいねを貰え、モチベーションが向上
エンゲージ・ドットワークスで公開した記事は、全社員が見るものになります。もちろん会社のトップ層の人たちも例外ではありません。普段は話の出来ないような代表や取締役、役員などから「いいね」やコメントが来たら、モチベーションがかなり上がるはずです。
3.貢献度によって、マイル(ポイント)がたまるため、評価指標にできる
評価指標として、大きいものは各自のKPI, KGIの達成度と、会社への貢献です。
特に定量的に測定がしづらい「会社貢献」について、エンゲージ・ドットワークスでは、情報の提供やコミュニケーションによって貢献度が上がっていき、それによってマイルがためられるという機能があります。モチベーション向上の1つになると同時に、社内評価の指標としても活用することができます。
Microsoft365を導入の企業の方で、テレワークによる「社内コミュニケーション」という課題を喫緊でお持ちの場合は、以下のページをご覧の上、このエンゲージ・ドットワークスをお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
https://suzu1.shinwart.com/office365/Engage/
(※1)
【マンパワーグループ】テレワーク実態に関するアンケート
https://www.manpowergroup.jp/client/jinji/surveydata/20200817.html
著者プロフィール(南波 真之氏)
平成の初期生まれ。今はWeb会社でのセールス、マーケティング、登壇をメインに担当し、その傍ら、ライティング活動も行う。
その他、独学でプログラミングを学習中。
自らの業務に活かすため、業務自動化のためにツールを作る。
新しい技術やサービスが大好きで、
最近は東京都内を裏路地メインに散歩することにハマっている。