リモートワークで明るみになった「人の管理」。 すべての根本をどう解決すべきか?
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ビジネスを向上させる!ソリューション活用術
著:南波 真之氏
第02回 2020.11.26 / 最終更新:2020.11.26
リモートワークで明るみになった「人の管理」。 すべての根本をどう解決すべきか?
皆さん、こんにちは。
南波真之と申します。
突然ですが、皆さんの会社では、リモートワークは導入されていますか?
導入されている会社では、人のマネジメント方法は変わりましたか?
大企業・中堅企業のリモートワーク実施は90%、中小企業では75%です(※1)。リモートワークが定着してきたことにより、一部の企業では生産性を上げてどんどんリモート体制を整えているのに対し、多くの企業が、人の管理に課題を抱えています。
HR総研の調査を見ると、リモートワークを実施している企業の課題の中では、「労働実態を把握しにくい」が46%で最多となっているため、
適切なマネジメントができていないことが日本企業の全体的な課題ということがわかります(※1)。
リモートワークにおいて、皆様も具体的にこういった課題をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
・会社のメンバーや部下の動きが分かりづらい
・チームのパフォーマンスが思ったとおりに出ていない
・リモートワークに伴い、いくつかのツールを運用しているが、無駄なツールが多くあると感じる
・社内管理上、業務システム運用の証跡を把握するために業務が増えている
このような課題を解決するための対策として、
日報や報告を増やしたり、常にカメラや電話で監視していたり、細かく記録に残させるためにメンバーの時間を使う
ということをしていないでしょうか?
これでは、全くの逆効果です。
リモートワークにして生産性を上げていくためにはかなりの道のりが必要となります。
リモートワークにおけるマネジメントの課題を解消できると、企業の成長にとって非常に望ましい結果が出せます。
・チームのパフォーマンスを向上させ、数値に基づいたマネジメントや評価が実施
・チームの状態に即時に気づく事ができるため、最適なフォローが実施でき、離職やモチベーションダウンを防ぐ
・管理コスト、無駄の削減
・マネジメント力、組織力の向上
そのため、今後ますます多様化していく働き方も考えて今、対応が必至です。
そこで、「インテリレポート」を使ってみてはいかがでしょうか。
インテリレポートは、Microsoft365を利用している従業員の働き方を可視化し、活用することを容易にするソリューションです。
例えば、Microsoft365の利用状況を可視化することで、従業員の働き方、エンゲージ度合いが明らかになり、自社メンバーのリモートワークでの働き方の良い部分、悪い部分を明確にすることができます。
Microsoft365を利用している企業の場合は、社内チャットツールがTeamsで、Microsoft Word、Excel、Powerpointを使っていることも多いです。
その利用ログから誰が誰に、どのくらいコミュニケーションをとっているのか、
誰がどのくらい有益な情報を会社に共有しているかなどがわかります。
可視化した情報は直感的にわかるレポートの形式で見ることができますので、把握がしやすく、社員単位で可視化ができるため、
経営者・マネージャー・人事部門が会社単位、チーム単位での生産性向上の戦略立案を実行するデータとすることができます。
Microsoft365を導入の企業の方で、リモートワークによる「人の管理」という課題をお持ちの場合は、以下のページをご覧の上、このインテリレポートをお問い合わせしてみてはいかがでしょうか?
https://suzu1.shinwart.com/office365/IntellRePort/
(※1)
【HR総研】テレワーク実態に関するアンケート
著者プロフィール(南波 真之氏)
平成の初期生まれ。今はWeb会社でのセールス、マーケティング、登壇をメインに担当し、その傍ら、ライティング活動も行う。
その他、独学でプログラミングを学習中。
自らの業務に活かすため、業務自動化のためにツールを作る。
新しい技術やサービスが大好きで、
最近は東京都内を裏路地メインに散歩することにハマっている。